アルバイト
ベルクを選んだ理由
子どもの頃には、両親とよくベルクの店舗へ足を運んでいました。きれいな店舗、丁寧なスタッフの対応が印象的で、なじみ深い店という想いがあります。大学に入学してアルバイトを考えた時、私にとって通学のルート上都合が良かったので、ベルクに応募しました。以来、現在に至るまでアルバイトとして働き続けています。主に商品の品出しを担当。仕事を始めるまでは買い物をする利用者として食品を見ていた状態が、このアルバイトを始めたことで、食に関わる当事者として食品を扱う側に変わりました。このことで、食の大事さ、食品の品質管理について、食を守っていくことへの危機感のような考えを持つようになり、学校での学びや就職先の選定において、“食”を軸にしていくことにつながりました。
私の仕事
メインで担当する商品群が時期によって変わることはありましたが、主に青果物の品出しを担当していました。出勤時間帯によりその日のメンバーの顔ぶれが違いますので、当日出勤している社員の指示に従い、加工食品やお酒などの商品を補充することもあります。作業中は、賞味期限を確認しながら見やすく、きれいに並べていくことを大事にしています。色味の悪い青果物や傷物品は商品として並べるにふさわしくないため、売場から撤去していくのですが、正直もったいないと思っていました。ですが、これが現実であり、そのような体験が食の大事さを認識することにつながっていったと思います。
仕事のやりがい
仕事をはじめて半年くらい経った頃からは、ミスをしてしまうのではないかという緊張感を克服できるようになり、少し周りが見えるようになりました。今は、初心を忘れず適切な緊張感を持ちながら、視野を広く保って仕事に取り組もうと考えています。社員や先輩の方からは、より実践的な内容の教えを受けています。例えば、「コンソメスープの素の位置は、お客さまに聞かれることが多いので、把握しておいた方が良い」などという内容です。そうした細かい点からも、食にまつわる人の行動は興味深いと思えます。
ベルクは、学業や就職活動などで急遽シフトを変えてもらいたい状況などにも、柔軟に対応してくれる環境であり、働きやすいと感じています。身だしなみを整えるなど、当たり前のことをきちんと行いながら、より良い店舗づくりに貢献したいです。
1日のスケジュール